
二郎会津若松店には「つけ麺エビ味」というメニューがある。
店舗によって違うが、二郎のつけ麺は期間限定メニューであることが多いのだが、会津若松店はレギュラーでメニュー入りしており、なおかつエビ味とのこと。
これは食べなければ損だと思い、プチ遠征となるが会津若松店へ向かった。
基本情報

場所 会津若松駅から徒歩2分ほど
営業時間 火曜日~金曜日 11時~14時 17時~21時
土曜日・祝日 11時~15時
定休日 日曜日・月曜日
※2020年6月3日より上記に変更になったようだ。
駐車場 無 近くに複数コインパーキングが有り
席数 カウンター12席 座敷席4名×2テーブル
座敷があるので、家族連れでも安心して入れる二郎は珍しい
テイクアウトについて
テイクアウトの場合は、列に並ばずに店内に入り店員にお願いするシステムである。
鍋が不要OKなのは嬉しい点だ。
<メニュー>
2人前:1500円(食券1枚)
4人前:3000円(食券2枚)
6人前:4500円(食券3枚)
豚ハーフ:1000円(食券1枚)
豚1本 :2000円(食券2枚)
それぞれ食券があるのでそれを買おう。
「赤い食券で鍋二郎1500円」と「黄色い食券で豚1000円」がそれだ。
鍋二郎2人前の内容
・麺600グラム
・キャベツ
・もやし
・スープ(鍋なしOK)
※トッピングはにんにくの有無のみ
メニュー & 食券購入

到着したのは土曜日の11時30分頃だったが、並びが15名ほど。
40分程並んだところで入店。店内にも待ち椅子が3席あるので、入店して食券購入後はそこで待つことになる。
メニューは上記の通り。僕のホーム仙台にはない「うずら」と「ねぎ」がレギュラーメニュートッピングなのは嬉しい状況である。
はじめての方や女性・お子様にはプチラーメンもあるので小食の方も安心だ。

本日購入の食券
・緑色950円 小つけ麺エビ味
・青色100円 ねぎ
・黄色50円 生たまご
つまようじ・水・レンゲはセルフなので着席後に取りに行こう。

卓上調味料
・ブラックペッパー
・ホワイトペッパー
・唐辛子
・ラーメンタレ
着丼 & 実食

着席後、まずは生たまごがサーブされた。卵はセルフで割るタイプだ。
入れ物が可愛らしく少々二郎っぽくないかなと感じてしまう。
たまごを割って本体が来るの待つこと数分。

スープがサーブされた。エビの色だろうか、スープがかなり赤い。
スープ提供時に「ニンニク入れますか」と聞かれたので、
「にんにくマシマシ・野菜」とコール。

つけ麺本体もサーブされた。野菜に上にトッピングしたねぎが煌々と輝いている。
にんにくもマシマシにしたため、大量にインされていた。

全てが揃ったのでいざ実食!
まずは気になるスープから食してみたが、エビの味と風味がかなり強い。
二郎独特の豚骨さがほとんどなく、魚介系のようである。
二郎なのだが、二郎を食べている感じがしない上品な味わいだ。
一見辛そうに見えたが全然そんなことなく甘くすら感じる。

麺はつけ麺として、水でしっかり〆られておりプリプリした食感だ。
太さとしては少し細めに感じたが本来のラーメンだとスープを吸っていつものような太さになるのだろう。
そのまま啜ってみても小麦の香りがして非常においしい。

豚はほろほろに煮込まれており、口の中でとけるような柔らかさ。
神豚とはこのことをいうのだろう。つけ麺の豚入りで+150円は納得の代物だ。
一口食べて豚入りを買わなかったことを後悔した。次回は必ず増すことにしよう。
完食 & 感想他

つけ麺で熱さを感じなかったので、あっという間に完食。
ちなみに生たまごは麺に絡めてすき焼き風にして食した。
二郎であるが二郎感を感じさせないメニュー、それがえび味つけ麺の感想だ。
にんにくにも野菜にも合う。
普通のラーメンもいいがたまにはこういうテイストもありだと思う。
・豚骨はあまり好きでない
・魚介系が好き
・二郎の脂はきつい
こんな人には非常にお勧めのメニューである。

店の目の前には自販機が2台ある
・サントリーの黄色い自販機 3列あり、上段は全て黒ウーロン茶である
・Asahiの赤い自販機 こっちにはモンスター等が売られていた
僕は一応健康に気を使っているので、もちろん黒ウーロン茶を購入して帰路に着いた。
ご馳走様でした。
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