
本格二郎系ラーメン「ラーメン荘夢を語れ」が女川にあるとのことで行ってきました。
この記事は女川店の店舗情報やメニュー・ユニークなシステムを紹介していきます。
「夢を語れ」は京都発祥で全国に店舗があり、「地球規模で考えろ」「歴史を刻め」「おもしろい方へ」「これが好きだから」等、独特の店名でお店を出している二郎系ラーメン店です。
沖縄店には行ったことがあり、そこはめちゃくちゃおいしかったのを記憶していたので、女川店も非常に楽しみでお盆の連休中に食してきました。
夢を語れ女川(Yume Wo Katare Onagawa)店の基本情報
営業時間はかなり不規則ですが、一応以下の通り

土日祝日 11時~14時まで
定休日 火曜・水曜夜・金曜
水曜夜はやっている日もあるとのことなので、お店Twitterで確認した方が良いです。
場所 宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原1-4
シーパルピア女川内
最寄り駅 女川駅より徒歩2分程
駐車場 施設の共同駐車場有
席 カウンターのみで立ち食いスタイル(8名ほどは入れます)

お店カウンター下には大きく「Yume Wo Katare」の文字があります。
ユニークなシステム

夢を語れのお店では各店でユニークなシステムがあります。
夢のある人に、ごちそうできます。
夢がある人、ごちそうします。
夢募金:1口500円
誰かの夢を応援し、ラーメンをご馳走したいというお店の理念に共感する人は応募金に協力します
夢食券:夢募金1口につき、ラーメン1杯分
ラーメン完食後に夢を語り、その様子をSNSで配信OKな方は夢食券が利用できます。
夢を応援する素敵なシステムですので、夢がある方は是非語りましょう!
メニューと食券について
・メニュー
ラーメン:1000円
麺まし :100円
豚増し :300円
辛まし :100円
・麺量
通常で300g、少な目で150gだったり200gも選べるとのこと
・食券購入について
並んでいる最中に店員さんがラーメンの麺量・トッピングを聞きに来ます。
お金はその場で払い、食券を渡されるシステムです。

食券は上記の板となっており、トッピングした人には洗濯ばさみで挟まれた形で食券が渡されていました。
・入店について
お店の方が「どうぞ」と言ったら入店して、食券をカウンターに置きます。
※現在はウィルス感染防止の為、入店後は一人ひとり手洗いするよう指示があります。

卓上調味料はありませんでした。
カウンター上に水と水ポット、割りばしとレンゲが装備されてます。

ティッシュと爪楊枝は入り口右側に装備されてますので、必要な方はとりましょう。
コール方法と着丼
ロットについては、都度入店のお客さんに合わせて茹で上げしている様子でした。
コールを確認できたものは以下の通り
・にんにく
・野菜
・アブラ
・カラメ
それぞれマシ・マシマシ迄対応しているようです。
コールは提供前に聞かれるので、今回は「にんにくマシ野菜マシ」でお願いしました。

着丼!!! 豚がでかい!
アブラはノーコールなのに多い!
着丼した瞬間からこれは旨いことを確信しました。
着丼と同時に店員さんから「いってらっしゃい」との声があります。
この掛け声もユニークでした。

豚
肉厚で3cm位はあったと思われます。厚いのにふわトロで口の中で容易に噛み切れます。パサ感は全くなくしっとりとした肉感。めっちゃ旨い豚です。
豚増しで+300円なのも納得いく旨さです。

スープ
二郎特有の豚骨醤油味のスープで、良い乳化具合です。
しょっぱさは感じさせず、甘味のある味わいでした。

麺
太ちぢれ麺で茹で加減は柔らかめ。これがすごくおいしい!!
一口で大当たりとわかる旨さです!
野菜
もやし多めでキャベツ少し、シャキ感がほぼない位の茹で加減でした。
感想など
二郎系のラーメンは色々食べてますが、この夢を語れ女川は非常にお勧めです。
個人的に柔らかい麺が好きなのもありますが、麺がマジでうまい!
豚も神豚だったので、最高の一杯でした。

お店の雰囲気も良く、ウィルス対策も入念にしており、食べていて気持ちの良いお店でした。
女川観光の際は、是非お昼ごはんにいかがでしょうか。
ご馳走様でした。
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